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オーバーヒート対策2 エンジンルームにもっと冷気を... |
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真夏の全開走行時に、冷却水の温度を下げるにどうすれば良いか、それも安価に..
ミドシップという性格上 どうしても外気に触れる率はフロントエンジン車に比べ当然ながら低いです。
エンジンルームの熱対策
「ee-すぷりっと」は、シャシー下の空気をエンジンルームへ導くことを考えました。
そこでシャシー下の空気導くダクトを製作しています。
冷気の流れの図
これによって、エンジンルームの温度上昇が抑えられると共に油温・水温も安定します。
更にクラッチホース内のオイルの熱膨張も軽減されることにつながります。
バスの換気口理論
余談ですが 「ee-すぷりっと」が このシャシー下のダクトの製作に踏切った動機は
ある暑い日の満員のバスに乗っている時に、あまりの熱さに天井に付いている換気口を開けました。最近あまり見かけませんが...
「意外と低速なわりに、結構涼しい風が入ってくるんだな」 ということに気が付きました。バスを降りて外から
その天井のダクトを見ると、構造的に特に大したダクトではないことがわかりました。
エスプリのエンジンルームもこの車内と同じだと考えたら、外気をエンジンルームに導く効果はかなりあるハズ
という単純な思いつきから至っています。
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