BPR第7戦 ポッカインターナショナル1000Km耐久
(1996.8.24~25)
予選
96年BPR耐久レースの第7戦 予選
毎年開催される鈴鹿1000ｋｍと同時開催
ということでＢＰＲ耐久にフル参戦していた
ロータスチームがエスプリV8レーサーを日本に
持ち込んだのは 21号車の１台。
22号車は第６戦での車両火災トラブルの影響
で参加見送りとなった。
予選スタートでピットロードを行くロータス。
直線のスピードは結構速くて、カメラで追う
のが大変。
ヤン・ラマースのドライブするエスプリは、序盤
なかなかクリアラップがとれず苦しんでいたが、
予選終了の１０分程前でやっとクリアラップをとる
ことができ、そのV8レーサーの俊足ぶりをアピール
した。
予選結果は、Pポジションとセカンドグリッド
を獲得したのはGulfマクラーレンの２台
その直後0.5秒差でロータスV8が
エネア・イゴール・Ｆ４０を抑えて堂々の
3番手だ。
ちなみにBPR第5戦Nurburgringでは
Pポジションを獲得している。
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